【 ADHDライフハック】スイッチ切り忘れゼロ!タイマーコンセントを使うべし。

外出をすると、突然電気消したっけ?とかアイロンのスイッチ切ったっけ?なんて不安に襲われることはないだろうか。誰しも一度はあるだろうが、 私はADHDということもあり、しょっちゅうこの不安に襲われる。ただ、ある仕組みを取り入れただけで、その不安から解放された。

それが時間が来ると自動で電源が切れるようになっているタイマーコンセントである。

ADHDの忘れっぽさが不安を生み出す

消し忘れ。私はこれに何度も悩まされてきた。ADHDということもあり、普段からミスが多い。次から次へと気が散るのでやりっぱなし、出しっぱなしなどということが起こりやすいのだ。電気を消し忘れたり、家の鍵をかけ忘れることなどは何度もやらかしてきた。

いつか大きな失敗をするんじゃないかと自分をどこかで疑ってしまうのである。

中でも私が怯えているのはアイロンの消し忘れである。これは下手をすると家が燃えかねないので、非常に気をつけて生活をしている。

ただそのせいか、アイロンがけをして家を出ると、スイッチを消し忘れたんじゃないかと不安になってしまう。実際に消し忘れたことはないのだが、どうも自分が信じられない。

自分が持っているのが、下のようなハンディタイプのアイロンで、一回一回片付けたりする必要がないだけに返って新しい不安を生み出してしまっている。

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このせいで、家を出た後不安になって引き返したことは数知れず。一度は旅行中をするはずだったのだが、予定を切り上げて、家に帰ってしまったこともある。

大丈夫だと自分を言い聞かせるのだがどうも、不安が勝ってしまうのだ。

タイマーコンセントとは?

ただこんなことをしていると、遅刻をしたり、周囲からの信用を失ったりと別の迷惑をかけてしまうので、対策をすることにした。それが、タイマーコンセントである。

これは非常にシンプル。その名の通り、コンセントにタイマーがついていて、時間が来ると自動的に電源が切れるようになっている。電源が入る時間を決められるので、アイロンをかけるときはいつもタイマーを5分にセットして5分以内に終わらせるようにしている。

なんともアナログではあるが、これにつないでアイロンを使えば、スイッチの切り忘れが不安になっても大丈夫だ。電源自体が入らなくなるので、自動で切れるようになっている。

時間も心も浪費しなくなる!

これのおかげで私の生活はかなり改善した。今まで、アイロンの消し忘れを不安になっては、来た道を引き返したり、遊んでいる間もアイロンが不安になって、楽しめなかったり、時間も心も浪費してしまっていたが、これを取り入れてから、不安を根本から絶てるようになった。

他の人に遅刻をしたり、不安な様子を見せることで迷惑をかけることもなくなり、いいことづくめである。

スマートプラグも便利!

最近ではスマホのアプリと連携して、コンセントのオンオフを切り替えれるスマートプラグなるものも登場している。これがあれば、家を出た後にスイッチを切ったかどうかわからなくなった時でも、慌てて家に戻る必要はない。アプリで立ち上げて操作するだけで、電源を落とせるので便利である。

ADHDは基本的にITの力を借りて生きることでハンデを大幅にカバーできるので、これを使わない手はない。

まとめ

ADHDや不安になりやすい人はタイマー式コンセント、ぜひ導入を検討してみて欲しい。値段も安いので、これだけで人生好転するのは投資する価値があると思う。

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